株式会社A
2000年からアースデイ東京の実行委員長をつとめたC.W.ニコルさん。森の資源の保全、活用をアースデイ東京として2011年から継続してきたニコルズフォレストキッチンが今年も登場します。
2011年の国際森林年にあたりスタートしたニコルズフォレストキッチン。
どうやって森に関する関心を高めるか、荒廃する森林をどう健全化するか、C.W.ニコルさんと考えることから始まり、料理上手のニコルさんからいただいた提案は「森の恵みをいただこう!」。
深刻な農林業被害をもたらす野生の鹿は、年間14万頭駆除されています。でも、駆除された鹿は森に置き去りにされるまま。脂が少なく高タンパクで美味しい鹿肉。
もっともっとみんなが鹿を食べれば、森にビジネスが生まれるのです。
その結果、森に人の手が入り、荒廃を食い止めることができ、健全化されていきます。豊かな森を育むために森のエコロジーとエコノミー、食を通して提案します。