今年のオープニングトークは、国連UNHCR協会と株式会社SEAMESが立ち上げた”気候変動”と”難民”をテーマにしたRE:VISION ART PROJECT特別プログラムとして、モデル・タレントの世良マリカさん、環境活動家の露木しいなさんの出演が決定しました。気候変動と難問問題との関連性や社会課題との向き合い方、一人ひとりが今日からできることについて、お話しいたします。
世界三大ミスコン『ミス・ワールド2019 ジャパン』にて、”品格・知性・タレント性・美貌” を競う審査会を経て、史上最年少 16歳 現役高校生で “ミス・ワールド2019 日本代表” に選ばれた。慶應義塾大学 総合政策学部に在籍し、政策や世界問題などを学びながら、そこから得た発見を多くの人に伝えていくことを1つの目標としている。特にSDGsについては環境問題や教育格差、貧困問題などのテーマに興味を持ち、同世代の人が社会問題のことを考えるきっかけとなることを目指している。
2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のためにSHIINA organic を立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。220校3万人以上にお話を届けた。
1994年生まれ、慶應義塾大学看護医療学部卒。2020年よりフリーランスマーケターとして数々の新規事業案件に携わる。ベンチャー事業におけるマーケティング、ブランディング、プロモーション企画を担当する中で、フェミニズムやナショナリズムなどの思想や、ソーシャルエンゲージドアートと出会う。現在、社会課題をアートやクリエイティブの力で認知拡大し、行動変容を促すコンテンツ制作やコミュニティ運営を行っている。
アート × リアルの力で気候変動と難民問題に対する無関心を打破し、解決に向けた一歩と、その連帯をつくることで、気候変動と難民問題の未来を描き換えるためのプロジェクトです。一月末には渋谷駅東口地下広場にてチャリティアートウォールを掲載しました。特設サイトから10,000口の支援が集まると、私たちが行動を起こすことで実現できる未来を描いたアート作品の全貌が明らかになる仕掛けです。ご支援いただいた金額から、必要経費を差し引いた金額が特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。
https://revisionartproject.com/
RE:VISION ART PROJECT は「気候変動と難民問題」に対する無関心を打破し、問題解決に向けた一歩と、その連帯をつくり、気候変動と難民問題の未来を「描き換える」ためのアートプロジェクトです。特設サイトより、合計10,000口のご支援で「今、行動を起こすことで実現できる未来」を描いた作品の全容が明らかになるチャリティアートウォールと、難民支援に使用する難民テント・支援物資を展示します。
4月15日(土曜日)11:25-12:05
代々木公園イベント広場野外ステージ
出演
世良マリカ (モデル・タレント)
露木しいな (環境活動家)
小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT)