1970年に始まった、世界175カ国 約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバル「アースデイ」。その東京開催として始まったのが「アースデイ東京」です。
「アースデイコンサート」は、アースデイ東京のメインプログラムのひとつ「アースデイ東京@代々木公園」におけるメインステージのこと。これまで、忌野清志郎、UA、BONNIE PINKなど、地球の今そして未来にコミットする多彩なアーティストやゲストが参加してくれました。今年も代々木公園の野外ステージを使って、さまざまなアーティストが出演します。
今回は、もうひとつのステージ「HELLO EARTHステージ」の出演者のみなさんも含めて発表します!
MONO NO AWARE
佐藤タイジ
いとうせいこう(トーク出演)
島キクジロウ&NO NUKES RIGHTS
徳田雄一郎
MONO NO AWAREは実は、コロナ禍で実現できなかったアースデイ東京2020のステージに参加予定でした。その年はアースデイ東京にとって20周年。相当に気合を入れて準備を進めていましたが…刻々と変わる状況に振り回されリアル開催は中止…。
あのときイメージしていた景色が、やっと実現します。
今回のアースデイコンサートは、Z世代がオーガナイズし音楽を通じて気候危機を訴えるライブイベント「Climate Live Japan」が運営チームに加わり共に企画を考えています。
だからこそ実現したのがリーガルリリー / MONO NO AWARE / Living Rita / ermhoiなど、社会性と音楽性を兼ね備えるアーティストの出演です。世代やジェンダーが偏ることないようにさまざまな視点でのバランスにも気をつけつつ、代々木公園の青空にぴったりなアーティストが並びました。
イギリスの高校生から始まった、気候変動をテーマにした音楽ライブプロジェクト。2021年以降、若者が主体となり世界20カ国以上で開催。日本では、同年より開催し、昨年は渋谷WWW/WWW Xにて有観客開催。
今までに七尾旅人、MONO NO AWARE、一青窈、Kan Sano、ermhoiなどのアーティストが出演。また、持続的にイベントを開催するため、一部メンバーで立ち上げた一般社団法人we Re:Actが主催。