5月21日(日)開催!国際生きもの多様性の日キャンペーン2023『子ども生きもの多様性オンライン会議』

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5月22日は、「国際いきもの多様性の日」。

私たちが普段口にしている食べものも、実はいきもの多様性に大きく関わっています。この「いきもの多様性の日」に、食材や料理を通して、世界や私たちの身近な「いきもの多様性」を考える子どもオンラインイベントを開催します。

食材・料理を通して「命」を辿ってみよう

私たちがいつもいただいている「ご飯」は、どこからやってきて、私たちの食卓に上がっているのでしょう。
この日は、自分で食材を選び、料理をしてみて、みんなで食べものの命を辿っていきます。

私たちの「いただきます」をもう一度考え、命に感謝し、世界規模での「いきもの多様性」を考えながら、私たちの食卓の「食べもの多様性」を実感する日にしてみませんか。

この日のオンライン会議は、みなさんの夕飯の「いただきます」からスタートします!食材を買いにいって、料理をして、食卓についてから、Zoomをオン!参加者の全員の「いただきます」から始まります。普段はテレビを消してる家庭も多いかと思いますが、この日だけは、「いきもの多様性」のお話しを見ながら、ぜひ家族と食事の時間を過ごしてください。

イベント詳細

■日時:5月21日(日)18時〜20時半
■参加方法:Zoom
■参加費:無料
※食材や食べたものの写真、パッケージを残しておいてください。後ほど、ワークショップで使用します。

プログラム内容

第一部:トークセッション

「命をいただくこと」と「食べること」など、食にまつわる「いきもの多様性」を日本の地域、アジアの方々からお話いただきます。

・いきもの多様性と食 :アースデイ東京 秋元真理子氏
・基調講演 :服部栄養専門学校 理事長・校長 服部幸應氏
・禅の修行における生命の頂き方 :曹洞宗総合研究センター 宇野全智氏
・西表の食といきもの多様性:東京農業大学修士過程 稲場一華氏
・海の食べもの多様性 :東京海洋大学 田村聖花氏
・ジンバブエの食事 :総合研究大学大学院博士課程 安家叶子氏
・金沢の地域の伝統食 :金沢工業大学スタートアップLODUの皆さん
・雑穀といきもの多様性 :未来食つぶつぶ畑へおいで! 岩崎信子氏
・バングラデシュの食 :GYBNバングラデシュ ファーミダ・ニトゥー氏(バングラデシュ)

第二部:ワークショップ

今日の「食卓観察」の前に、食べもの多様性クイズ!

■司会
・野菜クイズ:日本野菜テロワール協会代表 小堀夏佳氏

第三部:グループディスカッション

グループになって、今日の食材選びや料理したこと、食べたものなどをシェアしながら、食卓を観察してみます。

■司会

・秋元真理子
アースデイ東京理事、アースデイジャパンネットワーク顧問、日本野菜テロワール協会事務局。2022年12月に行われた生物多様性条約会議COP15、韓国で行われたCOP12にも参加。

・稲場一華
生物多様性わかものネットワーク4代目代表。所属は東京農業大学修士1年だが、現在休学中。IUCN日本委員会でのアルバイト等を通して生物多様性をキーワードに活動中。

【主催】
アースデイ東京(地球環境基金助成事業)

【共催・協力】
アースデイジャパンネットワーク/アースデイ東京ユース/一般社団法人日本野菜テロワール協会/株式会社LODU/GYBN(Global Youth Biodiversity Network)/(一社)ジャパンズビーガンつぶつぶ/つぶつぶ料理教室 ほか

【広報用写真提供】
HOUSE&theTABLE株式会社 
https://linktr.ee/houseandthetable
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※このオンラインイベントは、アースデイグローバルサミット2023-2024の一環で行われます。