「アースデイコンサート」は、アースデイ東京のメインプログラムのひとつ「アースデイ東京@代々木公園」というフェスティバルのメインステージのこと。
これまで、忌野清志郎、UA、BONNIE PINKなど、地球の今そして未来にコミットする多彩なアーティストやゲストが参加してくれました。今年も代々木公園の野外ステージを使って、さまざまなアーティストが出演します。
加藤登紀子
1965年第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。
「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」「知床旅情」など日本の音楽シーンに残る数々の名曲・ヒット曲を生み出す。カーネギーホールでの2回のコンサートを成功させるなど日本を代表するアーティストとして活躍。女優として『居酒屋兆治』に出演、宮崎駿監督の『紅の豚』では声優としての魅力も発揮した。日本訳詩家協会会長。
最新CD 3枚組CDアルバム「花物語」(ユニバーサルミュージック)
近著「哲さんの声が聞こえる」加藤登紀子(合同出版)
YouTube で「登紀子土の日ライブ」を毎月11日に配信。
坂本美雨
97 年「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」でデビュー。 音楽活動に加え、執筆、ナレーション、演劇など表現の幅を広げ、2011年からTOKYO FM/JFN38 局、全国ネットの「ディアフレンズ」でDJを担当。21年、アルバム「birds fly」をリリース。デビュー 25 周年を迎え、アニバーサリーイヤーに様々なプロジェクトが進行中
寺尾紗穂
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。映画主題歌、CM制作や新聞雑誌での連載、書評など、音楽と文筆を生業とする。イ・ラン(韓国)、フェルナンド・カブサッキ(アルゼンチン)、レイチェル・ダッド(イギリス)ら海外アーティストとの共演多数。あだち麗三郎、伊賀航と共にバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。2021年、戦前の女工をテーマにした音楽劇「spinning 女の子たち 紡ぐと織る」を「隅田川怒涛」にて発表したことをきっかけに、うずもれた歴史をテーマに作家小林エリカと組んだ音楽朗読劇を制作中。最新刊は『天使日記』(スタンドブックス)、アルバム近作は「わたしの好きなわらべうた2」「北へ向かう」。
※写真撮影:黒崎健一
あっこゴリラ
ラッパー。ドラマーとしてキャリアスタートし、バンド解散後、2015年よりラッパーに転身。2017年にCINDERELLA MC BATTLEで優勝。同年に発表した「ウルトラジェンダー」性別らしさをテーマにした「GRRRLISM」女性の無駄毛をテーマにした「エビバディBO」普通とは何か?と問う「超普通」など”当たり前”を揺るがす楽曲を発表し続けている。また、生理用品の選択肢の多様化を目指すソフィ「#NoBagForMe」プロジェクトへの参加や、J-WAVE「SONAR MUSIC」でメインナビゲーターとして様々な発信、アフリカ・マラウイで村人を巻き込んだストリートライブ、立教大学にて「現代文化活動におけるジェンダー論」講義など、国籍・業界の壁を超えた表現活動を行う。ちなみにゴリラの由来はノリ。
ベーソンズ (THE BASSONS)
Darthreider a.k.a. Rei Wordup(Vo)、オータコージ(Dr)、勝原大策(Ba)、Dub Master X(PA) 、ゴンドウトモヒコによるバンド。自由奔放なドラムとベースがリズムを叩き出し、片目の眼帯MCが縦横無尽に歌い、ホーンやシンセが飛び交い、全ての音が空間を激しく揺るがす。未体験ゾーンのカッコいい音楽を鳴らす唯一無二のバンドだ。2019年韓国ソウルのZandari Festaでのライブが評判を呼び、上海、モンゴル、ベトナムなどのライブが決定。コンビニ、美術館、広場、フェスとあらゆる場所でリズムを鳴らす!
タブレット純
2002年ムード歌謡の老舗グループ、和田弘とマヒナスターズに加入。以後二年間和田弘氏逝去まで同グループにて在籍。グループ解散後はソロで活動し、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端な存在となっている。
吉村瞳(配信企画)
アコースティック・タイプのラップ・スティール・ギター、ソウルフルなヴォーカルと豊かな音楽性、プレイ・スタイルが特徴的な弾き語りで聴かせる。
彼女のオリジナル曲はどこか魅惑的で哀愁のあるメロディーを持ち、人の心の“やわらかな”部分とせつなさをシンプルなメロディーにのせ歌う。
自然界ラッパーOMG
食生活を見直したことで持続可能な生き方に興味を持ち、2017年、中島デコ主宰「ブラウンズフィールド」の収穫祭にてデビュー。作詞、作曲、プロデュースを自身で手がけ、”Mottainai”は映画『もったいないキッチン』の主題歌である。
太田惠資
大河ドラマ「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」、「ファイナルファンタジー」等で、その個性的なバイオリンや声を聴く事ができる。
これまでに、忌野清志郎、石橋凌、Soul Flower Union、Coccoなど多くのアーティストをサポート。渋さ知らズ、シカラムータ等のメンバー
イマジン盆踊り部
東日本大震災後の脱原発パレードで、なりたい未来を体現して踊る行列踊りが一世を風靡し、2012年9月鎌倉で結成。多種多様な職業を持つメンバー・数々の祭りを立ち上げ築いてきた結束力と実行力、そして妄想力が最大の持ち味。生唄・生バンド盆踊りで「世界平和の輪を描く」! ! !
OYAMANGA(配信企画)
初期NONA REEVESメンバーを経て数々のアーティストをサポートしてきたベーシスト小山晃一によるセッションプロジェクト。Blues Bar8を2022.1.1配信開始。2022.2.10には渋谷7th floorにて初ワンマンライブを成功させる。
Yae(司会)
半農半歌手。鴨川自然王国にて農的暮らしを営む。20周年記念アルバム「On The Border」をリリース。代表曲「名も知らぬ花のように」は、日本ユニセフの東北大震災応援ソングとして起用される。数々のCMや渋谷のラジオのパーソナリティでありながら、環境省「森里川海プロジェクト」アンバサダーも務める。故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。今年のアースデイ東京2022の代々木公園メインステージでの司会を務める。
染谷西郷(司会)
2000年に結成されたバンド『FUNKIST』のボーカルでリーダー。
47全都道府県でのライヴを達成した日本国内はもちろん、南アフリカ、アジア各国、ヨーロッパ、アメリカなど海外も含む年間100本を超えるライヴで世界所狭しと駆け回る生粋のライヴバンドである。
染谷の故郷南アフリカ仕込みのリズム、染み入るリリックとメロディーが混ざり合って生まれる楽曲はジャンルの壁を超えたオンリーワン。国境、文化、価値観を問わずたった一瞬の音楽で心と心を繋げてしまう彼のライブはまさしくピースフル!国内でもTVアニメやドラマの主題歌など多くの楽曲を手がける。2014年からソロ活動も開始し活動の幅をさらに広げている。
「アースデイ東京2022@代々木公園」概要
名称:アースデイ東京2022@代々木公園
日程:2022年4月16日(土)〜17日(日)
場所:代々木公園
主催:アースデイ東京2022実行委員会