最新のファッション用3DCGコンテンツをサイネージやARで実際に見たり体験したりできます。
啓蒙的な内容ながらもまずはコンテンツを楽しんでもらい、CGとサステナビリティが結びついているという感覚をご来場いただいた方にインプットしていただきたいと思います。
解決したい社会的問題
アパレル業界における大量廃棄問題、人権問題
提案したいアクション
・3DCGを利用して初期段階のサンプルを作成することにより、廃棄されるサンプルを減らす。
・3DCGでサンプル作成前にイメージ画像を作成し、その画像で事前予約を取ることにより生産量を正確に予測して廃棄を極力減らす
・AIを利用して適正な量の製品を生産し、廃棄を減らす
アクションを通して伝えたいこと
約50%の衣料が新品のまま廃棄になっている現在のアパレル業界は世界第2位の環境汚染産業とも言われています。
3DCGを利用して服の生産量を適正に抑えることにより環境への負荷を減らし、また従来の大量生産に対応するために行われる劣悪な労働環境での低賃金労働も抑止できる可能性があると考えています。
どのような業界であろうとサステナビリティを考慮せずに生き残ることが難しい時代になりました。
だからといって堅苦しく頑張るのではなく、ワクワクや楽しさをもって新しい時代を迎える提案ができるのが3DCGであると考えています。