アースデイ東京2021実行委員会
参加はカンタン。4月22日、家のでんきを消して、キャンドルの灯りを見つめながら、地球のことを考えよう。話し合おう。
このような状況だからこそ、会場にはこだわらず、これからの時代の新しいやり方として、これまでのつながりを活かし、私たちの活動をもっと大きく社会全体に広げるべく、どこにいても、だれにでも、気軽に参加できる様々なプログラムを、2021年は企画しています。
その一つが、この「アースデイキャンドルナイト」です。
2003年夏の電力需給の逼迫を背景に、私たち一人ひとりの市民ができる節電・省エネアクションとして、夏至の夜に呼びかけられた「100万人のキャンドルナイト〜でんきを消してスローな夜を」は、たくさんの人々の共感を得て、多くの市民、企業が参加しました。
その後、冬至、夏至の年2回、日本中の様々な地域や場所でイベントなども開催され、現在も続く、日本の大きな環境ムーブメントの一つとして定着しています。
アースデイ東京は、「100万人のキャンドルナイト〜でんきを消してスローな夜を」の主旨に賛同し、
2021年4月22日のアースデイの夜、省エネアクションとして、
「アースデイキャンドルナイト でんきを消して、地球のことを考えよう。話し合おう。」を呼びかけます。
コロナの時代、気候危機の時代、「自分ひとり、行動しても変わらない」とあきらめるのではなく、
家にいても、どこででも、一人ひとりの意識が「地球市民」としてつながり、2030年までの困難ではあるが、達成しなければならない世界目標にむけてこの
「アースデイキャンドルナイト」を含むアクションへの参加を通して、「アースデイ」の仲間になっていただけたらと、切に願っています。