9年前、東日本大震災、原発事故が起こり、それから仲間たちが支援に奔走する日々が続きました。都内では自粛ムードが漂う中、翌月の4月、代々木公園で「今」を確かめ合い、助け合う場としてアースデイ東京が開催されました。
同様に「今だからこそ、アースデイ東京として人々が集う場を作っていく必要があるのではないか?」という想いのもと、社会情勢そして、自分たちと向き合う日々が続いています。
今年も3月11日、日比谷公園にて開催される「Peace On Earth」のステージにおいて、アースデイ東京の取り組みについて共有させていただきます。今年はEarthDay50周年、アースデイ東京は20回目の「アニバーサリーイヤー」ですが、新型コロナウイルスが社会に大きな影響を与える中、開催に向けて葛藤に向き合う等身大のアースデイ東京を感じ取ってもらえると幸いです。
希望の光が消えないうちに。
今できることを探していきます。
アースデイ東京2020事務局長
河野 竜二