知る・学ぶ

アースデイグローバルサミット2025 「市民でも分かる生物多様性条約COP16」開催決定!!

アースデイグローバルサミットは、「ネイチャーポジティブ」をテーマに、世界と日本をつなげ、自然と共に生きる社会の可能性を模索しつつ、グローバルの取り組みから、私たちのローカルの課題に目を向けてきました。グローバル会議の動向を、グローバルサミットでも追ってきており、2022年に開催された生物多様性条約COP15の報告会を行いましたが、昨年10月に行われたCOP16についても開催する運びとなりました。

COP16では、日本のビジネス層の関心が高かったようですが、その中で市民の声はどう届いていたのでしょうか。
今回も前回同様、日本自然保護協会の道家哲平さんと、海洋の専門家である安部真理子さんをお迎えして、どういった議論がなされていたのかを学んでいきます。
ぜひご参加ください!

イベント概要

アースデイグローバルサミット2025
「市民でも分かる生物多様性条約COP16」

プログラム内容

生物多様性条約第16回締約国会議の概要と論点:道家哲平氏
海洋と市民活動:安部真理子氏

▪️日時
2025年1月27日(月)19:30-21:30

■会場
オンライン@zoom(事前申込必須)
申込リンク

■主催:アースデイ東京(地球環境基金助成事業)

登壇者プロフィール

道家哲平:公財)日本自然保護協会 保護教育部国際チームリーダー/国際自然保護連合日本委員会 副会長兼事務局長。千葉大学文学修士(哲学)修了。2004年より、事務局を務める日本自然保護協会の職員として、国際自然保護連合(IUCN)日本委員会の運営に従事。生物多様性条約COP9から、条約に関わり、以降、全COPに出席。生物多様性の世界目標に向けて、行政・企業・自治体・NGO・研究者をつなぐにじゅうまるプロジェクトを展開。

安部真理子:日本自然保護協会保護・教育部主任。ラムサール・ネットワーク日本理事。奄美や沖縄をはじめとする日本の海の問題全般を担当している。社会人を経験後に琉球大学博士課程にてアザミサンゴの多様性に関する研究で博士号(理学)を取得。1997年に日本国内でのリーフチェック立ち上げに関わり、以来コーディネーターをつとめている。沖縄リーフチェック研究会会長、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会理事。オーストラリア・ジェームズクック大学大学院にて理学修士号取得(海洋生物学専攻)

秋元真理子(司会)

アースデイ東京理事、アースデイグローバルサミットプロデューサー、日本野菜テロワール協会事務局

岡田亜理寿(司会)
一般社団法人アースデイジャパンネットワーク理事・事務局
アースデイin京都実行委員