アースデイ大学は「地球のために行動できる人を創る」ことを目的とした、
校舎を持たないバーチャルな活動体です。
http://earthday-u.jp/index.html
より複雑化している地球上の諸問題。それらの解決には、地球上の皆が、問題の本質を理解し、連携したアクションが不可欠。
では、それを、具体的にどう行動にうつすのか?
私達は、そのヒントが、私達の足下である「日本」にあると考えます。
日本には、四季があり、山と海が接近した南北に長い地形があり、 30万種以上の生物種を有す、地球上でも稀有な自然豊かな場所です。 つまり、日本には、古来から、地球上でも稀有な豊かな自然と上手く共存してきた工夫、 「自然環境との関係づくりの多大なる叡智」があると言えます。
私達は、その叡智こそが、地球上の諸問題の解決策の「新しい視点」につながると考え、それを「五感で体験する場・考える場」として、以下の3つの視点で、新たな運動体「アースデイ大学」を設立します。
①日本固有の四季(二十四節気)から、明日の地球を考えます
日本の風土に根差した、日本固有の自然との関わり方のスケール「二十四節気(七十二候)」。 そこに込められた古代からの叡智を感じ取る講座を、年間(四季)を通して展開します。
②日本固有の風土(里海・里地・里山)から、明日の地球を考えます
地球は「海」「山」、それらをつなぐ「干潟・湿地」から成立っています。私達は、それら の自然との関わりから現れた多様なゾ-ン・多様な視点から問題を考える講座を展開します。
③体験を通して、明日の地球を考えます
理論も大切ですが、実体験を通して、五感で感じ取る・考えることを実践します。
講座は「体験型ワークショップ」を中心とします 。
講座のスケジュールなど、詳しくはアースデイ大学のホームページ
http://earthday-u.jp/index.html