知る・学ぶ

「シン・オーガニック」著者・吉田太郎氏・出版記念講演会&交流会 in 小川町

「シン・オーガニック」吉田太郎
 
無肥料、無農薬?よさそうだけど無理じゃない?持続可能性には大事だけど、スピも怪しい。そんな疑念を持つあなたに捧げる必読の一冊 ーー 斎藤幸平

 
柔軟性に富んだ生命観! ーー 湯澤規子(法政大教授)

 
自然農法の正しさを全方位で証明してくれる初めての書籍 ーー 中村小太郎(塩尻市ふるさと納税返礼品 自然栽培コシヒカリ小太郎米生産者)

 
話題の本「シン・オーガニック」の出版記念講演会を、著者・吉田太郎さんの縁の深い小川町で企画しました!
30人限定です。
ただのオーガニックの本だと思ったら、違います。

まさに”シン”オーガニックの本です。
 
宮崎駿監督の作品において、風の谷のナウシカは「土壌」の研究者でした。

彼女が地下の研究室に篭り、愛し没頭していた世界は、土壌生物や微生物、粘菌や菌糸、アメーバなど、まさに「土」の世界の研究でした。

「悪いのは土なんです!」研究室で、ナウシカはユパ様にそう訴えます。
 
次の作品「天空の城ラピュタ」では

「“土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”

どんなに恐ろしい武器をもっても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ」

農民であったシータはいいます。
人はなぜ、土から離れては生きられないのか?
 
 
本書は、生産の仕組みを

「土」に重点をおいて、

なぜ自然に学び、模倣することが重要なのかを原理から紐解いていく。

というのも、前図の第四象限で紹介した「農法」を深堀りしていくと、

動植物と微生物のつながりの仲介役となる

「土」が鍵となると考えざるをえないからだ。
 
ナウシカと同じように、地球生命のカラクリを「土」から解き明かす名著です。

この講演会では、吉田太郎さんから直接「シン・オーガニック」の”シン”を語ります。何が飛び出すかは、当日のお楽しみ!
 
 
【著者プロフィール】
吉田太郎(よしだ・たろう)
1961年、東京都生まれ。筑波大学自然学類卒。同大大学院地球科学研究科中退。専攻は地質学。埼玉県、東京都および長野県の農業関係行政職員として勤務。長野県では農業大学校教授(生物学、土壌肥料学演習)のほか、有機農業推進担当職員として有機農業の啓発普及に従事した。定年退職後は晴耕雨読の生活をしつつ、フリージャーナリストとして活動。NPO法人日本有機農業研究会理事。主な著作は『タネと内臓』『コロナ後の食と農』『土が変わるとお腹も変わる』(いずれも築地書館)、『有機給食スタートブック』(共著、農文協)など。
 
【日時】

2024年11月16日(土)17:30より受付|18:00-20:00
【場所】 有機野菜食堂わらしべ(玉成舎内)

埼玉県比企郡小川町小川197 

Tel.0493-74-3013

https://gyokuseisha.jp/shop/warashibe/
 
電車の方へ

東武東上線・JR八高線 小川町駅から徒歩9分

お車の方関越自動車道 嵐山小川インターより車で14分
車でお越しの方へ

※駐車場には限りがありますので、なるべく公共機関をご利用ください。

※駐車場が満車の場合は、お近くの駐車場に駐車ください。

(満車の場合、少し歩きますが、栃本親水公園、小川町役場などご利用ください)
 
【参加費】

2000円(講演会費、軽食代含む)

※ドリンクはついてございませんのでご注文願います。(400円〜)

※また会場では、数量限定で「シン・オーガニック」含めて過去の著作、関連書籍などご購入いただけます。
 
【ご予約・お申込み】

以下Googleフォームよりお申込みください。
 
【企画・主催】

ラブファーマーズ・カンファレンス実行委員会

Facebook

https://www.facebook.com/lovefarmersconference
 

【協力】

アースデイ東京

https://www.earthday-tokyo.org

Facebook

https://www.facebook.com/earthdaytokyo

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