アースデイグローバルサミットは、国内外の横断的なネットワーキングを目的として2022年に始まりました。2023年度は、生物多様性にフォーカスし、『初心者でも分かる ネイチャーポジティブから始める生物多様性』シリーズを展開しています。
生物多様性と社会起業家
昨年8月からスタートした2023年度のアースデイグローバルサミットのシリーズも、今回が最後の回となります。
この回では、「生物多様性と社会起業家」に焦点をあて、社会課題をビジネスで解決する起業家たちを、参加型支援でサポートしている特定非営利活動法人ARUN Seedの代表理事の功能聡子さんより、活動についてお話しいただきます。
またARUN Seedでは、「生物多様性」をテーマに、今年の支援（クラウドファンディング）をスタートさせています。以前に「生物多様性」で起業されたインドのリンジン・チョーデン・ブティアさんからも、起業に至るまで、その後をお話しいただきます。
4月の代々木公園でも、ARUN Seedは出展されますので、その前にお話しを聞いてみたいという方、ぜひご参加ください！
プログラム内容
⚫︎ 社会起業家支援について：功能聡子氏
⚫︎ 生物多様性と起業：リンジン・チョーデン・ブティア氏
【詳細】
■日時
2024年3月18日（月）19:30-21:30
■会場
オンライン@zoom（事前申込必須）
申込リンク
■主催：アースデイ東京（地球環境基金助成事業）
■共催：特定非営利活動法人ARUN Seed
■参加費：無料
登壇者プロフィール
功能聡子（こうのさとこ）：特定非営利活動法人ARUN Seed 代表理事
民間企業、アジア学院を経て1995年より10年間カンボジアに在住。NGO、JICA、世界銀行などの業務を通して、復興・開発支援に携わる。カンボジア人の社会起業家との出会いからソーシャル・ファイナンスに目を開かれ、2009年にARUNを設立。日本発のグローバルな社会的投資プラットフォーム構築を目指して活動している。
リンジン・チョーデン・ブティア：アガピ創業者、CEO
シッキム出身。ニューデリーの企業で7年弱マーケティングの経験を積んだ後、出産を機に故郷シッキムに戻り、2019年アガピを創業。就業機会が少ない辺境女性のエンパワーメントと自立を目指し、エコフレンドリーなスキンケアブランドを構築中。地元産ハーブ等を使った石鹸やクリームなどのオーガニックなスキンケア商品を製造、販売している。
秋元真理子（司会）
アースデイ東京理事、アースデイグローバルサミットプロデューサー、日本野菜テロワール協会事務局