「アースデイコンサート」は、アースデイ東京のメインプログラムのひとつ「アースデイ東京@代々木公園」というフェスティバルのメインステージのこと。
これまで、忌野清志郎、UA、BONNIE PINKなど、地球の今そして未来にコミットする多彩なアーティストやゲストが参加してくれました。今年も代々木公園の野外ステージを使って、さまざまなアーティストが出演します。
出演者第2弾発表!
今回発表するのは リーガルリリー / LITTLE CREATURES / なぎら健壱 の3組!
「実際に戦争が起こっている時代に暮らしていることを曲にしたかった」とインタビューで語るなど「今、この時代」にしっかりとフォーカスを当てるリーガルリリー。いつだって優しく、多様な風を運んでくれるLITTLE CREATURES。ジャパニーズフォークミュージックシーンの重鎮なぎら健壱。
3組はどんなライブをアースデイ東京で届けてくれるのでしょうか。
リーガルリリー
東京都出身。Vo.Gt.たかはしほのか、Dr.ゆきやま、Ba.海からなるバンド。高校在学時にバンドを結成すると、国内大型フェスの出演のみならず、カナダ、アメリカ、香港、中国といった海外でのグローバルなライブ活動も行い話題を集める。これまでに映画主題歌やアニメタイアップ等、精力的に楽曲を発表し、2022年1月に2nd Full Album「Cとし生けるもの」をリリース、全国13箇所を巡るワンマンツアーを開催。8月10日にはデジタルEP「恋と戦争」をリリースした。今年の2023年7月2日(日)に初の日比谷野音公演を開催する。
たかはしほのかの無垢な歌声と、独創的な歌詞とバンドアレンジ。そして衝動的なライブパフォーマンスを武器に、同世代のロックシーンの中でひときわ異彩を放つ。
加藤登紀子
1943年ハルビン生まれ。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。近年は、FUJI ROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。
また年末恒例の日本酒を飲みながら歌う「ほろ酔いコンサート」は2022年に50年を迎え人気のコンサートとして定着している。
GAKU-MC
東京都出身。アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。1990年学生時代の友人と共に後の日本ヒップホップ界に大きな影響を与えるグループとなる”EASTEND”を結成。1994年。”EASTEND X YURI”名義として『DA.YO.NE』でヒップホップ初のミリオンセラーを記録。また紅白出演を果たす。1999年ソロ活動開始。2012年キャンドルと音楽で心を繋ぐ音楽イベント“アカリトライブ”を立ち上げ、音楽による日本復興活動を続けている。2013年自身の音楽活動と平行し僚友 桜井和寿(Mr.Children)とウカスカジー結成。2014年日本サッカー協会公認 日本代表応援ソング制作。2022年4月より全国ツアー『GAKU-MC TOUR 2022 立ち上がるために人は転ぶ』を開催。現在は年間約60本のライブに出演する傍ら、レギュラーラジオ番組(J-WAVE)、TV出演や作詞作曲など作品提供を行う。さらなるチャレンジを掲げ旅と音楽、そして大好きなフットボールをテーマに活動中。
Living Rita
4人組ロックバンドCzecho No Republicの武井優心、タカハシマイの2人による音楽ユニット。
ベッドルームミュージック、ドリームポップ、ソフトサイケなどを軸に2020年本格的に楽曲制作をスタートさせ、2021年よりライブ活動を開始。2021年に1st Album「Living Rita」を12inchと配信でリリースし、2022年7月に配信にてダブルシングル「Reality / UTOPIA」をリリース。
ermhoi
日本とアイルランド双方にルーツを持ち、独自のセンスで様々な世界を表現する、トラックメイカー、シンガー。
2015年1st Album 「Junior Refugee」をsalvaged tapes recordsよりリリー ス。映像作品やTVCMへの楽曲提供、ボーカルやコーラスとしてのサポートなど、ジャンルやスタイルに縛られない、幅広い活動を続けている。2018年に小林うてなとjulia shortreedと共にblack boboi結成。フジロック19’のレッドマーキー出演を果たす。2019年よりMillennium Paradeに参加。2021年12月 New Album「DREAM LAND」をリリース。
2022年より石若駿、マーティ・ホロベック、小林うてな、Taikimenを迎えた自身のバンド編成、ermhoi with the Attention Please としての活動もスタート。
MONDO GROSSO、Maika Loubté、Sen Morimoto、東京塩麹など多くのアーティストの作品に関わっている。
LITTLE CREATURES
青柳拓次、鈴木正人、栗原務で87年、高校在学中に結成。1990年にシングル「THINGS TO HIDE」でデビュー。各々のソロ活動と並行しながら不定期に活動。これまでに8枚のオリジナル・アルバムをリリース。2020年にデビュー30周年を迎えた。2021年1月、アルバム「30」をリリース。
なぎら健壱
フォークシンガー。1952年、東京・銀座(旧木挽町)生まれ。
その後、葛飾、江東で育つ。音楽活動のほかテレビ、ラジオ、映画の出演や新聞、雑誌の執筆等で幅広く活躍する。最新著書は「アロハで酒場へ?なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ」。
なぎら健壱レコードデビュー50執念記念CD「ぐるり万年床〜あれから50執念〜」発売中。
Yae
半農半歌手/シンガーソングライター
東京生まれ。2001年に歌手デビュー。NHKみんなのうたや人気ゲームソフト「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」の主題歌などを歌唱。世界平和音楽祭や国内外での音楽祭を主催または積極的に参加。家族5人とともに自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農を取り入れた農的暮らしを営む。故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。環境省「つなげよう・支えよう 森里川海プロジェクト」アンバサダー。また福島県飯舘村のまでい大使や日本ノハム協会のアンバサダーとしてSDGsに向けて環境活動を続けている。ラジオのパーソナリティーを務めながらライブを中心に全国で活躍中。アルバム「On The Border」をリリース。アースデイ東京メインステージでの司会を務める。
コラボレーション
アースデイ・コンサート2023は「Climate Live Japan」とコラボレーションし、プログラムを企画・推進しています!
Climate Live Japan
イギリスの高校生から始まった、気候変動をテーマにした音楽ライブプロジェクト。2021年以降、若者が主体となり世界20カ国以上で開催。日本では、同年より開催し、昨年は渋谷WWW/WWW Xにて有観客開催。
今までに七尾旅人、MONO NO AWARE、一青窈、Kan Sano、ermhoiなどのアーティストが出演。
また、持続的にイベントを開催するため、一部メンバーで立ち上げた一般社団法人we Re:Actが主催。
開催概要
- 名称
- アースデイ東京2023@代々木公園
- 開催日程
- 2023年4月15日(土)、4月16日(日)
- 会場
- 代々木公園ステージ広場
- 出演者
- GAKU-MC、加藤登紀子、Yae、ermhoi、Living Rita 他
- 主催
- アースデイ東京2023実行委員会
- 公式HP
- https://www.earthday-tokyo.org/
- お問合せ
- office@earthday-tokyo.org
※タイムテーブルや代々木公園における出展情報などは追って発表いたします。