「地球のことを考え、行動する」を掲げ、毎春代々木公園で10万人を動員する
日本最大級の地球市民フェスティバル「アースデイ東京」では、地球をよくする
アクションを続けている実践者を招き、オープンミーティングを開催しています。
11回目のテーマは、ズバリ「気候変動」。
燃え続けるアマゾン、そして関東を襲った大型台風。日本国内だけでなく全世界で
大規模な災害が相次いでいる今、地球に何が起こっているのか。私たちは「今さら」
では無く、「今だからこそ」気候変動の実情を理解し、持続可能な未来に向けて、
一人一人が行動に移さなければいけません。
当日は、様々な業界で活躍されている有識者をゲストに迎え、
「気候変動」をテーマに、地球の現状を学び、私たちの未来について語り合います。
そして今起きている災害に対して私たちができることを考え、
具体的なアクションを生み出していきます。
是非、ご参加ください。
▼イベント概要
・日時 2019年10月17日(木)19:00-21:30
開場 18:30 / 開始 19:00 / 閉会 21:30(※22:00まで交流できます)
・定員 100名
・登壇者
・中井徳太郎 (環境省 総合環境政策統括官)
・辻井隆行 (元パタゴニア日本支社長)
・渡辺瑛莉(350.org Japanキャンペーナー)
・宮崎紗矢香(Fridays For Future Tokyo オーガナイザー/立教大学4年)
・梶原拓朗 (Fridays for Future Tokyo オーガナイザー/国際基督教大学1年)
[NEW!!]
・末吉里花(一般社団法人エシカル協会代表理事/日本ユネスコ国内委員会広報大使)
・佐藤郁 (戸田建設 エネルギー事業部)
司会:河村和紀
・会場
渋谷LOFT9(渋谷駅より徒歩10分)
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5 キノハウス1F ユーロスペース
・参加費
一般2,000円 / 実行委員1,500円 / 学生1,000円
※1ドリンクチャージが別途発生します。
(会場で受付を済まされた後、ソフトドリンク、アルコールなど1品ご注文頂くシステムです。)
▼参加方法
以下申込フォームよりエントリーをお願いします。
定員があるため、キャンセルはお控えください。
申込フォームはこちら→
https://docs.google.com/forms
▼プログラム
①【トークセッション】
・気候変動の現状について
・日本、そして世界で起きている環境アクション事例紹介
※トーク内容は、ご登壇頂くゲストによって変更になる可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
②【ワークショップ】
・アースデイ東京2020企画ワーク
〜アースデイ東京災害アクションを考えよう〜
③【アースデイ東京2020実行委員会のご説明】
・アースデイ東京はアースデイをテーマにイベントや活動を行う
団体や個人が「実行委員」となって集まり、「実行委員会」
形式で運営されています。実行委員会への参加方法をご案内致します。
④【懇親会】
・参加者、ゲストとの懇親会
▼ゲストプロフィール
・中井徳太郎(環境省総合環境政策統括官)
1962年生まれ。東京大学法学部卒業。1985年大蔵省入省。主計局主査(農林水産係)などを経て、1999年から2002年まで富山県庁へ出向。生活環境部長などを務め、日本海学の確立・普及に携わる。2002年財務省広報室長。2004年東京大学医科学研究所教授。2009年財務省理財局計画官。2010年財務省主計局主計官(農林水産省担当)。東日本大震災後の2011年7月の異動で環境省に。総合環境政策局総務課長、大臣官房会計課長、大臣官房秘書課長、大臣官房審議官(総合環境政策局担当)、大臣官房審議官(総括担当)、廃棄物・リサイクル対策部長を経て、2017年7月より現職。
・辻井隆行 (パタゴニア日本支社長)
1968 年東京生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程(地 球社会論)修了。99 年、パートタイムスタッフとしてパタゴニア 東京・ 渋谷ストアに勤務。2000 年より正社員。鎌倉ストア、マー ケティング部門、卸売部門などを経て 09 年から19年9月まで日本支社長。03 年にはグリー ンランド、07 年にはパタゴニアに遠征してシーカヤックと雪山滑降 を行うなど、自然と親しむ生活を送りながら、# いしきをかえよう の発起人の一人として市民による民主主義や 未来のあり方を問い直す活動を続ける。2016 年、日経ビジネス「次代を創る 100 人」に選出。
・渡辺瑛莉(350.org Japanキャンペーナー)
市民の力で気候変動問題を解決することを目指し、世界200カ国で活動を展開する国際環境NGO 350.orgの日本支部でキャンペーナーとして活動中。大学在学中よりNGO活動に携わる。大学院で地域研究を専攻し、インドネシア・アチェ州の津波被災地での活動等に携わった後、国際環境NGOで6年間キャンペーナーとして活動。日本の「お金」が関わる東南アジア等での環境社会問題の解決に向けて、また3.11後、原発事故被災者の方々に寄り添う活動等を行う。南米在住などを経て現職。
・宮崎紗矢香(Fridays For Future Tokyo オーガナイザー/立教大学4年)
・梶原拓朗 (Fridays for Future Tokyo オーガナイザー/国際基督教大学1年)
・末吉里花(一般社団法人エシカル協会代表理事/日本ユネスコ国内委員会広報大使)
慶應義塾大学総合政策学部卒業。TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして世界各地を旅した経験を持つ。日本全国の自治体や企業、教育機関で、エシカル消費の普及を目指し講演を重ねている。著書に『祈る子どもたち』(太田出版)、『はじめてのエシカル』(山川出版社)。新刊絵本『じゅんびはいいかい?〜名もなきこざるとエシカルな冒険〜』(山川出版社)。消費者庁「倫理的消費」調査研究会委員(2015.5〜2017.3)、東京都消費生活対策審議会委員、日本エシカル推進協議会理事、日本サステナブル・ラベル協会理事、NPO法人FTSN(Fair Trade Students Network)関東顧問、損保ジャパン日本興亜環境財団評議員、一般社団法人地域循環社会連携協会理事、1% for the Planetアンバサダー、ピープルツリーアンバサダー
▼FridaysForFuture
スウェーデンの15歳(当時)の高校生、グレタ・トゥーンベリさんが、学校を休んで「気候正義」について訴えたことから始まりました。その動きはいまや全世界に広がっています。「気候正義」とは「気候変動問題は国際的な人権問題であって、この不正義を正して温暖化を止めなければならない」という認識のことです。一人でも多くの日本人が行動を起こすきっかけとなるために、未来を担う学生たちが立ち上がっています
(詳しくはこちらから→https://www.fridaysforfuture.org/)
▼参加方法
以下申込フォームよりエントリーをお願いします。
定員があるため、キャンセルはお控えください。
申込フォームはこちら→
https://docs.google.com/forms