イベント概要:
アースデイ東京は “4年後の未来を見据え、10年後へタネを撒こう!” をテーマに、2020年向けたアクションを考え行動していくイベントとして、オープンミーティングを開催しています。今回のテーマは「SDGs」。「市民」「企業」「行政」というさまざまな立場でSDGsに深く関わっている実践者をお呼びして、事例の共有と参加者同士の交流を深めることにより、一人ひとりの具体的なアクションへと繋げていきます。
イベントのゴール:
① SDGsを明確に理解し自分のなかでゴール設定をする
② アースデイ東京のなかにSDGsを取り込む機会にする
③ 参加者同士のエンゲージメントを高める
■プログラム
・SDGs基礎の話:SDGsライター/ダイベストメントコミュニケーター 松尾沙織
・市民事例「ソーシャルフェス」:Ozone合同会社代表 雨宮優
・企業事例 :株式会社ラッシュジャパン Media Studio コミュニケーションマネージャー 丸田千果
・行政事例:渋谷区環境アドバイザー 松嶋範行
・SDGsディスカッション
・懇親会
日時: 2018年9月19日(水) 19:00~21:30
会費: アースデイ東京2018実行委員:1,000円 /一般:2,000円(1drink付き)
定員: 100名
参加方法: リンクより申し込み 当日現金支払い
場所: LOFT9 http://www.loft-prj.co.jp/loft9/
アクセス: 渋谷駅ハチ公口より徒歩12分
住所: 〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5 キノハウス
地図: https://goo.gl/maps/NKXnHfJfR162
連絡先: office@earthday-tokyo.org
イベントのお申し込みはこちらから
タイムテーブル(予定):
18:30〜 開場
19:00〜 イベントスタート
19:10〜19:15 事務局より主旨説明(5分)
19:15〜19:25 SDGs基礎:SDGsライター 松尾沙織(10分)
19:30〜19:40 市民事例:「ソーシャルフェス」Ozone合同会社代表 雨宮優(10分)
19:50〜20:00 企業事例 :株式会社ラッシュジャパン 丸田千果(10分)
20:10〜20:20 行政事例:渋谷区環境アドバイザー 松嶋範行(10分)
20:20〜21:00 SDGsディスカッション(30分)
21:00〜21:10 質疑応答(10分)
21:10〜22:00 懇親会(50分)
\登壇者プロフィール/
■松尾沙織 SDGsライター/ダイベストメントコミュニケーター
1984年 東京都武蔵野市生まれ。震災をきっかけに社会の持続可能性に疑問を持ち、アパレル企業を5年で退社。現在はライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」の記事を執筆。また、国際環境 NGO 350.org Japanの「ダイベストメントコミュニケーター」として、気候変動の問題を広める活動をしている。
https://miraimedia.asahi.com/cafe/japanese-company/
https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/sib_1/
https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/sib_2/
https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/unleash/
https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/ikea-1/
https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/ikea-2
■雨宮優 Ozone合同会社CEO/ソーシャルフェスデザイナー/ファシリテーター/DJ
1992年 横浜生まれ横浜育ち。世界一静かな音楽フェス「サイレントフェス」プロデュース事業Sient itを開業後、川、海、オフィス、学校、画廊、道路、電車、銭湯など様々な場所で全国計50回以上のフェスを企画し、多数のメディアに特集される。その他にも畑で開催する泥フェス「Mad Land Fest」や量子力学をコンセプトにした「Quantum」などSDGsとフェスを結びつけた野外フェスをプロデュースし、エンターテイメントを通したソーシャルデザインを仕掛けていく。教育とエンターテイメントの領域を横断し大学やシンポジウムでも多数講演を行う。
Ozone合同会社 http://social-fes.com/ Silent it http://www.silent-it.com/
■松嶋 範 有限会社松環舎代表/渋谷区環境政策アドバイザー/長崎市・佐世保市地球温暖化防止活動推進各センターアドバイザー
1967年東京生まれ。早稲田大学理工学部資源工学科大学院修了。ドイツアーヘン工科大学選鉱学教室にて、プラスチックリサイクルに関する研究生活の後、2003年長崎市で環境ベンチャー「有限会社松環舎」を開業、2007年より渋谷区環境保全課長および環境パートナーシップ副参事を通年5年、2012年より渋谷区環境政策アドバイザー。長崎県、長崎市そして佐世保市地球温暖化防止活動推進各センターアドバイザーおよび有限会社松環舎代表を務める。取得資格は小型船舶1級、エネルギー管理士(熱)、趣味は釣りと畑とプログラミング。
■丸田千果 株式会社ラッシュジャパン Media Studio コミュニケーションマネージャー
1986年、横浜生まれ。大学時代をカリフォルニアで過ごし、卒業後にはNPOでインターン、教育コンサルタント、プランナーの仕事を経て、2014年6月株式会社ラッシュジャパン入社。チャリティ・キャンペーンチームでは、動物実験、LGBT、難民問題、再生可能エネルギーなどのエシカルキャンペーン企画を担当。その後ブランドチームでブランド全体のコミュニケーション施策を担当。現在は、2017年に発足した社内の編集部であるMedia Studioではプロデューサー件エディターとしてチームをリードし、文章・映像・イベントなど手法は問わずともストーリーを伝えるために足を動かしている。最近は海ごみを追って対馬に行ったり、バイヤーと一緒に日本各地で鳥を追っている。好きなものは美しい言葉に出逢えるデモと職人に会える工場、海と畑。
<株式会社ラッシュジャパンの取り組み>
Goal 1. 貧困をなくそう Goal 4. 質の高い教育をみんなに
原材料の購買活動によるコミュニティ支援がここに入ると思いますが、
その中でも特に以下の2つがわかりやすいかと思います。
Goal 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
本社兼製造拠点と一部店舗(池袋駅前店、静岡店、心斎橋2店)の電気をパワーシフト
パワーシフトキャンペーンを実施
Goal 8. 働きがいも経済成長も
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1959/
https://ideasforgood.jp/2018/05/23/lush-diversity/
Goal 12. つくる責任 使う責任
製造過程で出る廃棄物のリサイクル率100%
パッケージレスな固形商品の開発
空容器リサイクル
店舗什器に古材や廃材を使用
https://jn.lush.com/article/we-care-for-the-earth
Goal 13. 気候変動に具体的な対策を
Goal 15. 陸の豊かさも守ろう
鳥を見て考える生態系の再生(原材料・資材の購買の新たな考え方)
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