アースデイ東京は、来年以降のアースデイをみんなで考えるイベントを開催します!
テーマは“2020年を見据え、そしてその後10年へのタネを撒こう!”
トークセッションをはじめ、参加者全員でこれからのアースデイを
作っていくワールドカフェを予定しております。
今回のテーマは「SDGs」です。SDGsとは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から
2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
世界中で広まりつつあるSDGsですが、実際私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか
そして、地球環境にどのような影響を及ぼすのかなど、まだまだわからないことばかりです。
「SDGsってなに?」というところから、実践者をお迎えしてお話を聞きたいと思います。
◎ゲスト
▷雨宮 優(Ozone合同会社CEO / ソーシャルフェスデザイナー)
▷山藤 旅聞(東京都立武蔵高等学校教諭)
その他、調整中!
◎日時 2018月1月25日木曜日 19:30-22:00
◎会場 東京都渋谷区渋谷1-23-21 SHIBUYA CAST 13F (Cift)
◎料金 一般:1,000円(実行委員会メンバー:500円)
◎参加方法
こちらのフォームにご記入ください!
https://docs.google.com/forms/d/1vU3w3-wOXECIRcb-uJdOrrEwqoLACkFZhNw4752Tmf8/edit
◎予定プログラム
①インプットセッション
SDGsについて学ぼう!
②アウトプットセッション
参加者全員での対話の場、ワールドカフェ/ピッチセッション
③交流会
▷雨宮 優(Ozone合同会社CEO / ソーシャルフェスデザイナー)
1992.1/28横浜生まれ横浜育ち。Ozone合同会社代表。
新しい文明開化のための環境デザインとして様々なフェスづくりを行うソーシャルフェス®デザイナー。
フェスティバルを理想の未来の仮説検証と位置付けて、SDGsが終わったあとの世界を想像し創造する「ソーシャルフェス®」プロジェクトをメインに、専用のワイヤレスヘッドホンを使い周りには音が聴こえない”無”音楽イベント「サイレントフェス™」や野菜が生まれた場所に埋まりに行く泥フェス「マッドランドフェス」量子力学をコンセプトにしたフェス「Quantum」難聴の方でもクリアに聴こえるフェス「ソーサウンドフェス」など全国各地でフェスティバルをプロデュースする。取り組みはフジテレビ、NHK、日経新聞など数多くのメディア特集され、大学やシンポジウムでも各所で講演を行い、エンターテイメントと教育を横断して活動する。
▷山藤 旅聞(東京都立武蔵高等学校教諭/一般社団法人Think the Earthメンバー)
1980年東京生まれ。2004年より都立高校で生物を教える。オール実験授業や生徒の「問い」だけですすめる授業を展開。2012年、JICAのブータン視察で現地の学校での授業を経験する。これをきっかけに現在は、生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」を実践しながら、教科の「学び」が社会課題の解決につながり、そしてその解決に向けて生徒自らが「行動する」ことを目指す授業スタイルに変更。2015年にボルネオスタディツアーを立ち上げ、2016年からは東京都檜原村をフィールドとした教育活動も実践中。2017年「未来教育デザイン」を立ち上げ、SDGsを取り入れた授業など、全国での出前授業や講演も展開している。教科書の執筆やNHK高校講座の講師など、多領域での教育活動も展開中。